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クイーンズ駅伝2025結果予想と注目選手や出場チーム,見どころやテレビ放送を調査

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イベント
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11月23日(日)、実業団女子駅伝の日本一を決める「第45回全日本実業団対抗女子駅伝

競走大会(クイーンズ駅伝)」が、今年も宮城県で開催されます。前回大会では、

JP日本郵政グループが積水化学との激しいデッドヒートを制し、4年ぶりとなる栄冠を

手にしました。さらに今年は、10月19日のプリンセス駅伝で三井住友海上が

大会新記録を樹立して初優勝。勢いそのままに「新たな台風の目」として注目を集めて

います。頂点を争う強豪がひしめく中、今年はどんなドラマが生まれるのか──

期待が高まる一戦です。

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クイーンズ駅伝2025

大会基本情報

  • 正式名称: 第45回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会
  • 開催日: 2025年11月23日(日・祝)
  • スタート時間: 12時15分
  • 開催地: 宮城県
  • コース: 松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台
  • 距離: 6区間42.195km(フルマラソンと同じ距離)

コースの特徴

風光明媚な松島からスタートし、仙台市にフィニッシュする宮城コースは、女子駅伝

日本一を決めるにふさわしい伝統あるコースです。特に11月下旬の東北は気温が低く、

風も強いため、選手たちの粘り強さが試されます。

各区間の距離
1区/7.0km
2区/3.9km
3区/10.6km(エース区間「花の3区」)
4区/3.6km
5区/10.0km
6区/7.195km

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出場チーム紹介

今大会には前回大会の上位8チーム(クイーンズ8)と、10月19日に行われたプリンセス

駅伝2025の上位16チーム、計24チームが出場します。

シードチーム(クイーンズ8)

  1. JP日本郵政グループ(前回優勝・11年連続11回目)
  2. 積水化学(前回2位・17年連続27回目)
  3. しまむら(前回3位・5年連続19回目)
  4. パナソニック(前回4位・26年連続37回目)
  5. エディオン(前回5位・8年連続32回目)
  6. 岩谷産業(前回6位・5年連続5回目)
  7. 第一生命グループ(前回7位・5年連続29回目)
  8. 資生堂(前回8位)

プリンセス駅伝2025通過チーム(上位16チーム)

プリンセス駅伝で初優勝を飾った三井住友海上を筆頭に、実力派チームが揃いました。

上位16チーム

  1. 三井住友海上(2:15:53 大会新記録で初優勝)
  2. スターツ(2:18:04)
  3. 天満屋(2:18:15)
  4. 京セラ(2:18:18)
  5. 豊田自動織機
  6. 大塚製薬
  7. 肥後銀行
  8. 九電工
  9. ダイハツ
  10. ユニクロ
  11. ワコール
  12. デンソー
  13. ヤマダホールディングス
  14. 日立
  15. 鹿児島銀行
  16. ニトリ
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最新エントリー情報(11月6日発表)

クイーンズ駅伝のエントリーが11月6日に発表され、各チームの布陣が明らかになりました。

主要チームのエントリー選手

JP日本郵政グループ(連覇狙い)

  • 鈴木亜由子(東京オリンピック代表)
  • 廣中璃梨佳(2023年世界陸上10000m7位)
  • 菅田雅香
  • 太田琴菜
  • 小暮真緒(大卒ルーキー)
  • 谷本七星(大卒ルーキー)
    など、前回Vメンバー全員が登録

積水化学(雪辱を期す)

  • 新谷仁美(女子10000m日本記録保持者)
  • 山本有真(2025年世界陸上5000m代表)
  • 木村友香(2025年世界陸上1500m代表)
  • 森智香子
  • 山﨑りさ

三井住友海上(台風の目)

  • 樺沢和佳奈(パリオリンピック5000m代表)
  • 西山未奈美(2025年日本選手権3000m障害優勝)
  • 不破聖衣来(10000m日本歴代3位・30:45:21)
  • カマウ・タビタ・ジェリ

しまむら(前回3位の勢い)

  • 安藤友香(世界選手権マラソン代表)
  • 鈴木杏奈
  • 山田桃愛
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優勝予想と有力チーム分析

本命:JP日本郵政グループ

連覇の可能性: ★★★★★

前回大会で劇的な逆転優勝を飾り、創部10周年の節目に4度目の栄冠を手にした
日本郵政グループ。今年も盤石の布陣です。

強みのポイント

  • 廣中璃梨佳のエース区間での安定感
  • 鈴木亜由子の経験値
  • チーム全体の層の厚さ
  • 前回優勝の自信とチームワーク

対抗:積水化学

リベンジの可能性: ★★★★☆

前回大会で惜しくも2位に終わった積水化学。新谷仁美を中心に、今年こそ優勝を狙います。

強みのポイント

  • 新谷仁美という絶対的エース
  • 山本有真、木村友香という世界陸上代表2名
  • 森智香子をはじめとする安定したメンバー
  • 優勝への強い執念

台風の目:三井住友海上

ダークホース度: ★★★★★

プリンセス駅伝で大会新記録での初優勝を飾り、勢いに乗る三井住友海上。
クイーンズ駅伝でも上位進出が期待されます。

強みのポイント

  • パリオリンピック代表の樺沢和佳奈
  • 10000m日本歴代3位の不破聖衣来(プリンセス駅伝は補欠、クイーンズでデビューなるか)
  • 日本選手権3000m障害覇者の西山未奈美
  • プリンセス駅伝優勝の勢い

その他の注目チーム

しまむら(前回3位)
安藤友香の加入で戦力アップ。前回3位の好成績を上回る可能性も。

資生堂
一山麻緒(東京オリンピックマラソン代表)、高島由香など実力者揃い。

パナソニック
26年連続37回目の出場を誇る伝統の強豪。

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注目選手特集

◆ 新谷仁美(積水化学)— 絶対的エース

プロフィール

  • 女子10000m日本記録保持者(30:24:44)
  • 東京オリンピック代表
  • 実業団女子駅伝界のレジェンド

10,000mで世界と戦う圧倒的なスピードとタフさを持ち、前回大会でも区間を支配する
走りを披露。今年こそ積水化学を優勝へ導けるか、全注目が集まる存在です。

◆ 廣中璃梨佳(JP日本郵政グループ)— 勝負強さが光るエース

プロフィール

  • 世界陸上2023 10000m 7位
  • 東京オリンピック 10000m 7位
  • エース区間「花の3区」のスペシャリスト

前回大会では3区で積水化学を逆転し、チーム優勝のキーマンに。今年も最重要区間
となる3区での快走に大きな期待がかかっています。

◆ 不破聖衣来(三井住友海上)— 実業団デビューが待たれる大型ルーキー

プロフィール

  • 10000m日本歴代3位(30:45:21)
  • 今春入社のルーキー
  • プリンセス駅伝はケガで補欠登録

圧倒的なスピードと破壊力のある走りが特徴。プリンセス駅伝では温存されましたが、
クイーンズ駅伝でのデビューが有力視されています。「区間新」レベルのインパクト走
を見せる可能性大です。

◆ 樺沢和佳奈(三井住友海上)— パリ五輪代表の安定感

プロフィール

  • パリオリンピック5000m代表
  • プリンセス駅伝5区 区間賞

プリンセス駅伝ではチーム初優勝を引き寄せる快走を披露。力強いラストと安定感が
魅力で、重要区間の起用がほぼ確実。三井住友海上のキープレイヤーです。

■ その他の注目ランナー

選手名所属主な実績
山本有真積水化学世界陸上2025 5000m代表
木村友香積水化学世界陸上2025 1500m代表
鈴木亜由子JP日本郵政東京オリンピック代表
安藤友香しまむら世界選手権マラソン代表
一山麻緒資生堂東京五輪マラソン代表
西山未奈美三井住友海上日本選手権2025 3000m障害 優勝

各チームに世界大会経験者・オリンピアンがそろい、例年以上にハイレベルなメンバー構成。
どの区間でも熾烈な勝負が続くことが予想されます。

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大会の見どころ

見どころ①:連覇を狙う日本郵政 vs 雪辱に燃える積水化学

前回大会の再現となるか。積水化学が日本郵政を追い詰めた激戦の記憶も新しく、
今年も両チームの戦いが優勝争いの軸となりそうです。

見どころ②:三井住友海上の躍進なるか

プリンセス駅伝を大会新記録で制した三井住友海上。樺沢和佳奈、不破聖衣来、
西山未奈美というスター選手を擁し、クイーンズ駅伝でも上位争いに食い込む
可能性大です。

見どころ③:エース区間「花の3区」での激突

最長10.6kmの3区は各チームのエースが集結する区間です。新谷仁美、廣中璃梨佳、
樺沢和佳奈など、日本のトップ選手たちが激しいデッドヒートを繰り広げることが
予想されます。

見どころ④:不破聖衣来の実業団駅伝デビュー

10000m日本歴代3位の記録を持つ不破聖衣来が、どの区間で起用されるのか。
実業団初駅伝でどんなインパクトを残すのか注目です。

見どころ⑤:天候コンディション

11月23日の宮城県は気温が低く、風も強い可能性があります。厳しい気象条件の中で、
どのチームが粘り強い走りを見せるかも勝負のカギとなります。

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テレビ放送・視聴方法

テレビ放送

  • 放送局: TBS系列全国28局
  • 放送日時: 2025年11月23日(日・祝)11時50分~14時54分
  • スタート時間: 12時15分

インターネット配信

  • TBS公式YouTube「TBS陸上ちゃんねる」: ライブ配信予定
  • 各種動画配信サービスでも配信予定

全国どこからでも女子駅伝日本一決定戦をリアルタイムで観戦できます!

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結果予想

優勝候補ランキング

1位予想:JP日本郵政グループ
連覇の可能性が最も高い。廣中璃梨佳を軸にした安定した戦力と、前回優勝の自信が強み。

2位予想:積水化学
新谷仁美、山本有真、木村友香という世界陸上代表3名を擁する強力布陣。リベンジに燃えるチームの執念が結果を左右する。

3位予想:三井住友海上
プリンセス駅伝優勝の勢いそのままに、初のクイーンズ駅伝上位入賞を狙う。不破聖衣来の起用次第では上位2チームを脅かす存在に。

4位予想:しまむら
安藤友香を中心に前回3位の好成績を再現。チーム一丸となった戦いが期待される。

5位予想:資生堂
一山麻緒、高島由香の経験値が武器。シード権確保は確実で、上位進出の可能性も。

優勝の決め手

今年のクイーンズ駅伝は3区と5区の長距離区間がカギを握りそうです。

  • 3区(10.6km): 新谷仁美 vs 廣中璃梨佳 vs 樺沢和佳奈の三つ巴の戦いに
  • 5区(10.0km): 準エース級の選手たちがタスキをアンカーにつなぐ重要区間

また、三井住友海上の不破聖衣来がどの区間に配置されるかも大きな注目ポイントです。

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まとめ

クイーンズ駅伝2025は、連覇を狙うJP日本郵政グループ、雪辱に燃える積水化学、

そして台風の目となる三井住友海上という三つ巴の戦いが予想されます。

プリンセス駅伝で大会新記録を樹立した三井住友海上の参戦により、例年以上に混戦模様

となりそうです。新谷仁美と廣中璃梨佳という2大エースの対決に加え、不破聖衣来、

樺沢和佳奈といった注目選手の活躍も見逃せません。

11月23日(日・祝)11時50分からTBS系列で生中継されますので、ぜひ日本女子

長距離界のトップランナーたちの熱い戦いを応援しましょう!

東北・宮城の地で、女子駅伝日本一の栄冠を手にするのはどのチームなのか。

歴史に残る名勝負が期待されます。

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