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ニューイヤー駅伝2026日程,注目選手,優勝予想や楽しみ方についても

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イベント
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新年を迎える恒例行事として、日本の長距離界最高峰の戦いが繰り広げられるニュー

イヤー駅伝。第70回記念大会となる2026年大会は、東京世界陸上やパリ五輪に出場した

日本代表選手たちが一堂に会する、まさに「真の駅伝日本一」を決める舞台となります。

箱根駅伝で活躍したスター選手たちが、実業団の舞台でどのような走りを見せるのか。

前回大会で5年ぶりの王座奪還を果たした旭化成の連覇なるか、それとも8秒差で惜敗した

Hondaが3年ぶりの奪還を果たすのか。今回のブログでは、2026年のニューイヤー駅伝

について、日程から注目選手、優勝予想、そして楽しみ方まで徹底的にご紹介します。

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ニューイヤー駅伝2026の基本情報

大会概要

正式名称: 第70回全日本実業団対抗駅伝競走大会

開催日: 2026年1月1日(木・祝)元日

スタート時間: 午前9時15分

コース: 群馬県庁発着(7区間・全長100km)

出場チーム数: 40チーム(各地区予選を勝ち抜いたチーム)

テレビ放送: TBS系列全国ネット(午前8時30分~午後2時30分)

コース紹介

群馬県庁をスタート・フィニッシュ地点とする全長100kmのコースで、前橋市、高崎市、

玉村町、伊勢崎市、太田市、みどり市、桐生市を走り抜けます。7つの区間それぞれに

特徴があり、日本人エース区間として設定された最長21.9kmの2区が最大の見どころ

となっています。

区間構成:

  • 1区:比較的平坦で序盤の流れを作る重要区間
  • 2区:21.9kmの日本人エース区間(最長区間)
  • 3区:15.3km、中盤の勝負所
  • 4区:インターナショナル区間(外国人選手起用可能)
  • 5区〜7区:終盤の展開を左右する重要区間
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注目の出場チーム

優勝候補筆頭:旭化成(九州地区)

40年連続63回目の出場・最多26回の優勝実績

前回大会で5年ぶり26回目の優勝を果たした旭化成は、今大会で連覇と最多27回目の優勝を

狙います。注目は入社3年目のトリオ、東京世界陸上1万m代表の葛西潤、今年の5000m

日本王者・井川龍人、前回1区区間賞の長嶋幸宝が中心となります。

オール日本人メンバーで戦う旭化成の強みは、全員が安定した走りを見せられる

チーム力の高さ。10000m元日本記録保持者の相澤晃や、4回の優勝を経験している

ベテラン・大六野秀畝も控えており、層の厚さが際立っています。

対抗馬:Honda(東日本地区)

42年連続43回目の出場・3年ぶりの王座奪還を目指す

前回大会では最終7区のアンカー勝負で8秒差の惜敗を喫したHonda。東京世界陸上マラソン

代表の小山直城、同じく5000m代表の森凪也など、世界レベルのランナーを擁する充実の

戦力で雪辱を期します。

戦力の充実度は今年も高く、エース区間やアンカー区間での爆発力は他チームを圧倒する

可能性を秘めています。

ダークホース:トヨタ自動車(中部地区)

37年連続47回目の出場・2024年王者が再び王座へ

11月22日の八王子ロングディスタンス10000mで、鈴木芽吹が2年ぶりに日本記録

(27分5秒92)を樹立したトヨタ自動車。東京世界陸上1万m代表となった鈴木を

中心に、同じく日本記録保持レベルの吉居大和らが揃う強力布陣です。

2024年大会を制した実績と、日本人エース区間での圧倒的な力が武器。総合力では

旭化成やHondaに引けを取りません。

注目:GMOインターネットグループ(東日本地区)

7年連続7回目の出場・創部10周年で初優勝を目指す

2026年に創部10周年を迎えるGMOインターネットグループは、前回4位と過去最高

順位を記録。東京世界陸上マラソン代表の吉田祐也に加え、青山学院大で3度の箱根駅伝

総合優勝に貢献した太田蒼生が新加入し、記念すべき年に悲願の初優勝を狙います。

若手と中堅のバランスが良く、勢いに乗った時の破壊力はトップクラス。上位チームに

プレッシャーを与える存在として目が離せません。

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注目選手ピックアップ

三浦龍司(SUBARU)

東京世界陸上3000m障害で8位入賞を果たした、日本長距離界のスーパースター。

専門種目はトラックですが、SUBARUの一員として駅伝にも出場します。洛南高校、

順天堂大学を経て世界ランカーとなった三浦選手の元日の走りは必見です。

鈴木芽吹(トヨタ自動車)

10000m日本記録保持者。駒澤大学時代から注目された存在で、実業団でさらに飛躍。

11月に樹立した27分5秒92の日本記録は、世界レベルの実力を証明しています。

エース区間での走りに期待が集まります。

吉居大和(トヨタ自動車)

中央大学時代はスーパールーキーと呼ばれ、1年時から箱根駅伝の花の2区を任されました。

最近では10000mで日本10傑入りを果たし、鈴木芽吹とともにトヨタ自動車のエース

として活躍しています。

葛西潤(旭化成)

創価大学出身で、実業団で大きく飛躍した旭化成のエース。東京世界陸上1万m代表として

日本を代表するランナーに成長しました。旭化成連覇の鍵を握る選手の一人です。

小山直城(Honda)

東京農大出身で、東京世界陸上マラソン代表として11位の好成績を残しました。

大学時代は関東学生連合として箱根4区を走り、区間10位相当の好走を見せた実力者。

Hondaの王座奪還の中心選手です。

吉田祐也(GMOインターネットグループ)

東京世界陸上マラソン代表として活躍。2025年元日の大会では1区で三浦龍司と肩を

並べて走った実力者です。爽やかなイケメンランナーとしても人気があります。

太田蒼生(GMOインターネットグループ)

青山学院大で3度の箱根駅伝総合優勝に貢献したスター選手。2024年の大阪マラソンで

初マラソン日本最高記録(当時)で優勝を果たし、今年GMOに新加入しました。

ニューイヤー駅伝デビューとなる今大会での走りに注目が集まります。

平林清澄(ロジスティード)

國學院大卒で、2024年の大阪マラソンで初マラソン日本最高記録(当時)で優勝。

学生駅伝のエースが実業団でどのような走りを見せるか期待されています。

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優勝予想

70回記念大会となる今回は、例年以上に混戦が予想されます。予想順位は以下の通りです。

1位:旭化成(連覇)

オール日本人メンバーでの連覇を目指す旭化成。入社3年目トリオ(葛西潤、井川龍人、

長嶋幸宝)を中心とした安定したチーム力が最大の武器です。インターナショナル区間の

4区が課題とされていますが、相澤晃や大六野秀畝といった経験豊富なベテランが補います。

前回大会の優勝の勢いをそのままに、最多27回目の優勝を達成する可能性が高いと

予想します。

2位:Honda(3年ぶり3度目の優勝なるか)

前回8秒差で惜敗したHondaは、小山直城や森凪也といった東京世界陸上代表を擁する

充実の戦力。エース区間での爆発力は旭化成を上回る可能性があり、アンカー勝負に持ち

込めれば優勝の可能性も十分にあります。

3位:トヨタ自動車(2年ぶりの王座奪還へ)

日本記録保持者の鈴木芽吹を筆頭に、吉居大和など日本トップクラスのランナーが揃う

トヨタ自動車。2024年王者としての意地とプライドをかけ、エース区間での圧倒的な走り

で上位2チームに食らいつくでしょう。

4位:GMOインターネットグループ(悲願の初優勝へ)

創部10周年の節目に、太田蒼生という大型補強を果たしたGMO。若手の勢いとベテラン

の経験が融合すれば、上位3チームに割って入る可能性も。初優勝という大きな目標に

向け、記念すべき年にふさわしい走りを期待します。

5位以下の注目チーム

  • 富士通: 安定感と経験を兼ね備えた堅実なチーム
  • 三菱重工: 九州地区の注目株で、世界陸上マラソン11位の近藤亮太が初出場
  • SUBARU: 三浦龍司のインパクトある走りに期待
  • 住友電工: 関西地区の代表として入賞圏内を狙う
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ニューイヤー駅伝の楽しみ方

テレビ観戦のポイント

午前8時30分から放送開始

TBS系列で午前8時30分から特別番組がスタート。午前9時15分のスタート前には、

各チームの戦力分析や注目選手のインタビューなど、見どころが盛りだくさんです。

エース区間の攻防に注目

最長21.9kmの2区は「日本人エース区間」として設定されており、各チームのエースが

激突します。ここでの順位変動が優勝争いを大きく左右するため、最大の見どころ

となります。

TBSファンタジー駅伝

今年も「TBSファンタジー駅伝〜ドリームチームゲーム〜」が実施されます。視聴者が

好きな選手を選んでドリームチームを編成し、総合タイムを競うゲームです。

より深く大会を楽しめる企画となっています。

現地観戦のポイント

おすすめ観戦スポット

  • 群馬県庁前: スタート・フィニッシュ地点で、レース前後の臨場感を味わえます
  • 各中継所: タスキリレーの瞬間を間近で見られ、チームの戦略が垣間見えます
  • 直線コース: 選手の走る姿をじっくり観察でき、応援の声も届きやすい

交通規制に注意

当日はコース周辺で交通規制が実施されます。群馬県公式サイトで事前に規制情報や

迂回路を確認し、余裕を持って移動しましょう。

防寒対策を万全に

元日の群馬は「からっ風」と呼ばれる強い北風が吹き、非常に寒くなります。防寒着、

手袋、カイロなどを準備し、温かい飲み物も持参すると良いでしょう。

インターネット配信

TBS公式サイトやTVerでライブ配信

各中継所の全タスキリレーをライブ配信予定。テレビでは放送されない各中継所の

様子をリアルタイムで楽しめます。

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第70回記念大会の特別な意味

1957年(昭和32年)に三重県伊勢市で第1回大会が開催され、1988年(昭和63年)から

群馬県に舞台を移し、元日開催の「ニューイヤー駅伝」として新春の風物詩となりました。

第70回という節目の年を迎える今大会は、東京世界陸上代表7名、パリ五輪代表6名、日本

歴代マラソン記録トップ10の7名がエントリー予定という、まさに「オールスター戦」の

様相を呈しています。箱根駅伝で活躍した若手スター選手たちが、ニューイヤー駅伝デビュー

を果たすことも大きな見どころです。

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まとめ

第70回記念大会となるニューイヤー駅伝2026は、連覇を狙う旭化成をはじめ、Hondaや

トヨタ自動車、さらには初優勝を目指すGMOインターネットグループなど、実力伯仲の

激戦が期待される大会です。7区間100kmの舞台で繰り広げられる世界レベルの走りと、

タスキに込められた各チームの思いは、新年にふさわしい感動を届けてくれるでしょう。

2026年1月1日(木・祝)午前9時15分スタート、TBS系列で生中継。新年最初のスポーツ

イベントとして、ぜひ注目してみてください。

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