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横浜イングリッシュガーデン見頃一覧!バラやあじさい,桜,クリスマスローズ,コスモス,チューリップなど

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横浜イングリッシュガーデンは、約2,200種ものバラを中心に、春夏秋冬それぞれの季節を彩る

花々が咲き競う本格的な英国式庭園です。季節が移ろうたびに風景が変わるため、訪れる

たびに新たな魅力と出会えるのが大きな特徴。この記事では、春のチューリップや初夏のローズ

フェスティバル、秋のコスモス、冬のクリスマスローズなど、年間を通して楽しめる見どころを

季節ごとに詳しくご紹介します。

春の花々(3月~5月)

寒い冬が終わり、様々なお花が一斉に咲き始めます。

クリスマスローズ(1月下旬~3月)

一年の花暦は、冬の終わりに咲くクリスマスローズから始まります。横浜イングリッシュ

ガーデンでは1月下旬から3月にかけて、オリエンタル系の品種を中心に美しいクリスマス

ローズが見頃を迎えます。

見頃時期: 1月下旬~3月
最適鑑賞時期: 3月が一番の見頃
特徴: 八重咲、ピコティ咲き、香りのよい品種も栽培

下向きに咲く可憐な花姿は、まだ寒さの残る庭園に春の訪れを告げる貴重な存在です。

桜(2月下旬~4月中旬)

横浜イングリッシュガーデンでは、およそ30品種の桜が植栽されており、早咲きから遅咲き

まで長期間にわたって桜を楽しむことができます

見頃時期: 2月下旬~4月中旬
開花順序: 早咲き→染井吉野→遅咲きへと順次開花
開催イベント: スプリング・フェスティバル(3月中旬~4月中旬)

園内では染井吉野だけでなく、珍しい品種の桜も楽しめるのが特徴です。桜の開花時期には

「スプリング・フェスティバル」が開催され、春らしい装飾とともに桜を楽しめます。

チューリップ(3月~4月中旬)

春の庭園を彩る代表的な花として、様々な品種のチューリップが園内各所で見頃を迎えます。

見頃時期: 3月~4月中旬
品種: およそ30品種
配色: ピンク、白、黄色など多彩な色合いが魅力です。

エリアごとに異なる品種が植えられており、訪れるたびに新しい発見があります。アネモネや

スイセン、ヒヤシンスなどの球根類とともに、春らしい優しい色彩で園内を彩ります。

管理人
管理人

ワクワクしますね!

初夏の主役:バラ(4月下旬~10月)

横浜イングリッシュガーデンの代名詞とも言えますね!

春バラ(4月下旬~5月下旬)

横浜イングリッシュガーデンの最大の見どころといえば、やはりバラです。2,200品種2,800株

という圧倒的な規模で栽培されているバラは、春と秋に特に美しい花を咲かせます。

見頃時期: 4月下旬~5月下旬
品種数: 2,200品種2,800株
開催イベント: ローズ・フェスティバル(4月19日~5月25日)
特別開園: 早朝プレミアム開園(朝8時から)

名物「ローズ・トンネル」

園内最大の見どころは、入口からおよそ50mにわたって続く「ローズ・トンネル」です。つるバラ

で作られたアーチが頭上を覆い、5月中旬頃に最も美しい見頃を迎えます。

ローズ・トンネルの魅力:

  • 全長約50mのつるバラのアーチで囲まれています。
  • 5月中旬が最も美しい見頃です。
  • 頭上を覆うバラの世界に包まれる体験を味わえます。
  • フォトジェニックなスポットとして人気があります。

秋バラ(9月下旬~11月中旬)

秋のバラは春に比べて花数は少なくなりますが、気温の低下により色が鮮やかになり、香りも

一層豊かになります。

見頃時期: 9月下旬~11月中旬
特徴: 色鮮やか、香り豊か
おすすめ: 10月が最も美しい時期

梅雨の美しさ:あじさい(5月下旬~6月下旬)

春バラの季節が終わると、庭園の主役はあじさいに引き継がれます。横浜イングリッシュ

ガーデンのあじさいコレクションは圧巻の規模を誇ります。

見頃時期: 5月下旬~6月中下旬
品種数: およそ300品種
開催イベント: アジサイ・フェスティバル(5月26日~6月29日)

管理人
管理人

5月26日(月)からはアジサイ・フェスティバルがはじまりますよ~!

あじさいの種類

園内では多種多様なあじさいを楽しむことができます.

ガクアジサイ:日本古来の美しい形が懐かしい感じです。

フリー素材より

テマリアジサイ:丸い花房が可愛らしいですね。

フリー素材より

ヤマアジサイ:繊細で上品な印象です。

フリー素材より

西洋アジサイ:豪華で存在感のある品種です。

フリー素材より

アジサイ・フェスティバルの特別演出

フェスティバル期間中は、ローズ・トンネル内に色鮮やかなあじさい鉢とフラワー形の雨傘を

吊るした特別なディスプレイが登場し、梅雨時期ならではの美しい光景を演出します。

秋の彩り:コスモス(9月~11月)

秋の横浜イングリッシュガーデンでは、コスモスが園内各所で美しく咲き誇ります。

見頃時期: 9月~11月
開花ピーク: 10月上旬~11月中旬
特徴: 自家生産による多様な品種を見ることができます。

コスモスの特徴

園内のコスモスは毎年スタッフが種から丁寧に育てており、スタンダードなものはもちろん、

花弁がカップ状にふくらむユニークな品種筒状の花弁が目を引く品種、さらに八重咲き

ひときわ華やかな品種まで多彩に咲きそろいます。ローズ&ペレニアルガーデンエリアでは、

色とりどりのコスモスが秋風に揺れ、訪れる人の目と心をやさしく楽しませてくれるでしょう。

冬から春への橋渡し

お花がさみしくなる冬にも美しく咲く花もあります。

ミモザ(2月中旬~3月上旬)

春の訪れを告げる黄金色の花として、ミモザが2月中旬から3月上旬にかけて見頃を迎えます。

見頃時期: 2月中旬~3月上旬
特徴: 葉よりも先に黄色い花を咲かせます。
魅力: 株全体を黄金色に染める圧倒的な美しさです。

小さな花一輪一輪は数ミリと小さめですが、花数が多く、株全体が黄金色に染まる様子は

圧巻です。

年間を通じた楽しみ方

ここ横浜イングリッシュガーデンは年間を通してお花を楽しめる庭園です。

四季咲きバラの魅力

横浜イングリッシュガーデンでは、香り高い四季咲きのバラを多数栽培しているため、春から秋

まで長期間バラを楽しむことができます。特に5月がベストシーズンですが、夏から秋にかけても

美しいバラの姿を見ることができます。

訪問のベストタイミング

春(4月~5月): バラとチューリップ、桜の共演
初夏(5月下旬~6月): バラからあじさいへの移り変わり
夏(7月~8月): 四季咲きバラと夏の草花
秋(9月~11月): 秋バラとコスモスの競演
冬(12月~2月): クリスマスローズとミモザ

営業時間・入園料

営業時間:

  • 3月~11月:10時~18時(最終入園17時30分)
  • 12月~2月:10時~17時(最終入園16時30分)

入園料:

  • 大人:700円~1,200円(季節により変動)
  • 小学生:200円~400円(季節により変動)
管理人
管理人

並ばずに入園できる電子チケットの利用がおすすめです。

バラに関する小物や雑貨、お土産にピッタリのお菓子やローズティー、ガーデニング用品
等が販売されています。
YEGオリジナルSHOP
〒220-0024 神奈川県横浜市西区西平沼町6-1 横浜イングリッシュガーデン内  
       TEL:045-620-6020
●営業時間:10時~18時  ※冬季(12月〜2月)は10時〜17時半
※YEGへ入園しなくてもショップは利用できます。

YEGオリジナルCAFE
〒220-0024 神奈川県横浜市西区西平沼町6-1 横浜イングリッシュガーデン内  
       TEL:045-620-6218
●営業時間:10時~18時  ※冬季(12月〜2月)は10時〜17時半
※YEGへ入園しなくてもカフェは利用できます。

施設内にあるYEGオリジナルSHOPの姉妹店となる「YEGオリジナルCAFE」。
各種ドリンクメニューをはじめ、ソフトクリームやロールケーキなどのバラにちなんだ
スイーツ、季節限定メニューなどを味わえます。

横浜イングリッシュガーデン

アクセス

住所: 横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park内

相鉄線平沼橋駅より徒歩10分
横浜駅西口りそな銀行前から無料の送迎バスも運転されています。(水曜日は運休)

まとめ

横浜イングリッシュガーデンは、まさに一年中花が楽しめる贅沢な庭園です。2,200品種の

バラを中心に、季節ごとに主役が移り変わる演出は、何度訪れても新しい発見があります。

特に5月のローズ・フェスティバルと6月のアジサイ・フェスティバルは必見です。

横浜の気候風土に合わせて育てられた草花や樹木が織りなす自然の風景は、都市部にいながら

本格的なイングリッシュガーデンの魅力を存分に味わえる貴重なスポットです。四季折々の花々

と香りに包まれて、特別なひとときをお過ごしください。

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