横浜市磯子区にある牛頭山妙法寺にて2026年2月14日(土)と15日(日)の2日間、
「杉田梅まつり2026」が開催されます。 かつて梅の名所として知られた杉田梅林の復興を願い、
地域の活性化と文化の継承を目的として行われるこの梅まつりでは、 地元の人々が大切にしてきた
伝統や、豊かな自然の魅力を楽しむことが出来ます。イベントも行われ、来場者は杉田地域の
歴史や文化に触れながら、梅の美しさをじっくり味わうことができます。
ぜひこの機会に足を運んで、この梅林の復興の力になっていただければと思います。
日程・時間・料金
- 開催日:2026年2月14日(土)〜15日(日)
- 時間:9:45〜16:35
- 料金:入場無料(ステージも無料)
※小雨は実施、荒天中止の場合は当日午前8時までに杉田梅まつり掲載
会場
メイン会場は、横浜市磯子区杉田にある 牛頭山 妙法寺。
境内では「照水梅(しだれ梅)」をはじめ、約100本ほどの梅が楽しめると紹介されています。
天正年間(1573-92)杉田村一帯の領主だった間宮信繁が、農地には適さないこの地に数多く
の梅を栽培し、その後梅の名所として多くの観光客が訪れるようになりました。
明治以降は塩害などの影響もあり、現在は往時の面影がわずかにみられるだけとなっています。
武州杉田の梅林

その様子は、初代歌川広重「武州杉田の梅林」にも描かれています。
明治時代には皇后陛下も鑑賞されたこの梅林を復興するため観光庁の支援の下、2023年度には
100年ぶりに梅まつりが開催されました。
イベント内容(ステージ・体験・グルメ)
杉田梅まつりは「梅を見る」だけでなく、境内で“お祭り”として楽しめる要素が多い
のが特徴です。
ステージ・パフォーマンス
会場では、和の魅力を感じられる多彩なステージイベントが予定されています。
横浜芸者衆による唄や踊りでは、艶やかな所作と伝統の美しさを間近で楽しめるのが見
どころ。あわせて、古くから神事として受け継がれてきた神楽の奉納や、迫力ある
和太鼓演奏も披露され、会場を力強い音と熱気で包みます。
梅の鑑賞とともに、日本の伝統芸能に触れられるのも、杉田梅園ならではの楽しみの一つです。
体験・展示・子ども向け
ステージ鑑賞に加え、会場では気軽に参加できる体験型企画も用意されています。
「お呈茶体験」では、抹茶と和菓子を味わいながら、日本の伝統文化に触れられるひと
ときを楽しめます。特別な作法を知らなくても参加しやすく、大人から子どもまで幅広い
年代が対象となっています。参加費は実費程度(有料)と案内されており、詳細は当日の
案内に従う形です。
また、子ども向け企画として、園内を巡りながら楽しめるクイズラリーや、昔ながらの
語りが魅力の紙芝居なども実施予定です。これらは主に未就学児〜小学生向けの内容で、
参加無料または無料企画として案内されることが多いのが特徴。
親子で一緒に参加しやすく、梅の鑑賞とあわせて思い出づくりができます。
※各企画は実施時間・定員が設定される場合があるため、参加を考えている場合は当日の
掲示やスタッフ案内を確認するのがおすすめです。
飲食エリアも充実!キッチンカー&梅にちなんだグルメ
会場内では食の楽しみも充実しており、10台以上のキッチンカーや屋台が並ぶ飲食広場が
設けられます。地元ならではの人気フードから、温かい軽食やドリンクまで多彩な
メニューを楽しめるのが魅力です。
なかでも、梅にちなんだドリンクやコラボ商品の販売も予定され、杉田の特産品や梅の
風味を活かしたジュース、季節限定スイーツなど、ここでしか味わえない一品が並ぶことも
あります。甘酸っぱい梅ドリンクや、梅を使った特製スナックは、散策の合間の休憩にも
ぴったりです。
家族や友人と一緒に、梅の香りに包まれた会場でゆっくりと食事やおやつを楽しみながら、
梅まつりの雰囲気を満喫してください。
アクセス(電車徒歩が基本)&駐車場注意
電車でのアクセス(徒歩)
- 京急「杉田駅」 または JR「新杉田駅」 から 徒歩約10分
駐車場は?
一般駐車場はありません と明記されています。公共交通で行くのが前提です。
ついでに寄りたい:杉田梅林ふれあい公園
イベント会場からもう少し梅を楽しみたい、あるいは人混みを避けてゆったり過ごしたい
という方には、同じ横浜市磯子区にある「杉田梅林ふれあい公園」もおすすめです。(横浜市役所)

この公園は、梅林小学校の近くの高台に広がる約2,700㎡の緑地で、遊歩道沿いに梅の木が
植えられています。梅の季節には、白やピンクの花々が静かな春景色を演出し、歩きながら
の散策が楽しめるスポットです。(横浜市役所)
例年の梅の見ごろは、2月〜3月上旬頃。季節が進むと甘い香りと柔らかな色合いの梅の花を
眺めながら、ベンチでひと息つくのにぴったりな場所です。
また、園内は高台に位置しているため、磯子区の街並みや臨海方面の景色を楽しむことも
できます。子ども連れの散歩や、ゆったりとしたお花見スポットとしても人気があり、
初春の気候の良い日に訪れるのに向いています。
アクセスは、JR新杉田駅・京急杉田駅から徒歩圏内(約15〜20分)の立地で、
散策ついでの寄り道にも便利です。
まとめ
2026年2月14日(土)・15日(日)に開催される杉田梅園では、梅の鑑賞に加え、
横浜芸者衆や神楽、和太鼓といった伝統芸能のステージ、呈茶体験や子ども向け企画、
10台以上のキッチンカーが並ぶ飲食広場まで、幅広い楽しみ方が用意されています。
にぎわいのある会場を満喫したあとは、同じ磯子区にある杉田梅林ふれあい公園へ足を
延ばし、2月〜3月上旬にかけて見頃を迎える梅を静かに楽しむのもおすすめです。気分や
混雑状況に合わせて巡れば、杉田エリアの梅の魅力を一日たっぷり味わえるでしょう。


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