夏の終わりを華やかに盛り上げる「昭島市民くじら祭」が、2025年8月23日(土)・
24日(日)の2日間、昭和公園陸上競技場を中心に開催されます。この祭りは、
1961年に発見されたアキシマクジラの化石をきっかけに始まり、今年で53回目を迎える
伝統あるイベントです。地元の魅力が詰まった山車パレードや多彩なステージイベント
が繰り広げられ、初日の夜には夜空を鮮やかに彩る「夢花火」がフィナーレを飾ります。
家族や友人と一緒に、夏の思い出を作る絶好の機会となるでしょう。

花火「夢花火」はいつ?
開催日:2025年8月23日(土)
打上場所:昭島市民球場
時間:午後8時から午後8時30分頃の約30分間(雨天時は翌24日に延期)
打上数:迫力の約2,000発
お問い合わせ:昭島市民くじら祭実行委員会(事務局:昭島市商工会)
TEL:042-543-8186
MAIL:akisimasi@shokokai-tokyo.or.jp
注目のゲスト(ステージ出演者)
2025年の昭島市民くじら祭では、豪華な芸人・タレント陣がステージを盛り上げます。
特に注目なのは、8月24日(日)のステージに登場予定の人気お笑い芸人
「とにかく明るい安村」さん。軽快なトークとユーモアあふれるパフォーマンスで、
会場の笑いを誘ってくれることでしょう。さらに、元スノーボード日本代表として
知られる成田童夢さんによる迫力あるパフォーマンスや、ものまねタレントたちの
バラエティ豊かなステージも予定されています。
24日には、祭りの象徴ともいえる「くじらパレード」が街を練り歩き、地域全体が
活気に包まれます。パレードだけでなく、ステージショーも一日を通して盛りだくさん
の内容で、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめるプログラムが用意されています。
家族で訪れても十分に満足できる、夏の思い出作りにぴったりのイベントです。
屋台情報(グルメ・模擬店)
会場には、地元商店が腕をふるう模擬店や色とりどりの屋台がずらりと並び、訪れる
人々を温かく迎えます。子どもから大人まで夢中になれるゲームコーナーや、迫力ある
アクションショーも行われ、まつりの雰囲気を一層盛り上げます。グルメは、焼きそばや
からあげ、たこ焼きといったおなじみの祭り定番メニューが味わえるのはもちろん、
地元ならではの食材を使った特製メニューや、この日だけの限定グルメが登場する可能性も。
午後から夜にかけて、食べ歩きや観覧をしながら一日中ゆったりと楽しめるのが魅力です。
家族や友人と笑顔で過ごす時間は、きっと心に残る思い出になるでしょう。
交通規制・アクセス情報
【花火当日・8月23日】
昭和公園(陸上競技場)周辺では午後7時30分〜午後9時30分に交通規制が行われます。
昭島市民くじら祭。
【パレード当日・8月24日】
パレード開催に伴い、コースおよびその周辺地域では交通規制が実施される予定です。
具体的な時間帯や区間は公式サイトでご確認を(昭島市民くじら祭)。
【アクセス】
公共交通機関の利用が便利で安心です。
- JR青梅線「東中神駅」から徒歩約5分
- 「西立川駅」から徒歩約10分
車での来場は、駐車場なし・交通規制ありのため非常に不便が予想されます。
楽しむコツ&注意点
- 早めの到着がおすすめ:会場周辺は混雑が予想され、席取りや屋台待ちも時間
がかかります。 - 公共交通の利用を優先:車は避け、電車やバスで来場しましょう。
- 雨対策も視野に:花火の順延や中止に備えて、翌日の予定も念頭に。
- 子ども連れや高齢者への配慮を忘れずに:移動時の混雑や熱中症対策も大切です。
まとめ
昭島くじら祭は、市内で発見されたクジラの化石にちなんで始まった、昭島市を代表する
夏の一大イベントです。地域の人々が集い、地元商店の屋台や模擬店、賑やかな
ステージイベント、迫力満点のくじらパレードなど、多彩な催しが二日間にわたって
繰り広げられます。昭島ならではの温かい雰囲気と活気が感じられ、毎年多くの来場者で
賑わいます。
そして、2025年8月23日(土)20:00〜20:30には、この祭りのフィナーレを飾る花火
が夜空を鮮やかに彩ります。今年はゲストに「とにかく明るい安村」さんや元スノーボード
代表の成田童夢さんなど豪華タレント陣が登場し、昼間から夜まで会場を盛り上げます。
家族連れでも一日中楽しめるイベントですが、当日は会場周辺で交通規制が行われるため、
事前の確認と公共交通機関の利用がおすすめです。

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