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浅草寺節分会2023年2月3日豆まきは何時から?だれがまく?

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浅草寺

浅草寺は、1400年近い歴史をもつ観音霊場とのこと。寺伝によると、宮戸川(今の隅田川)の

ほとりに住む檜前浜成・竹成兄弟が漁をしている最中、投網の中に一躰の像を発見しました。

何度水中に戻しても、また現れるのでおまつりするようになりました。そしてこの像が

聖観世音菩薩の尊像であったということです。

浅草寺に伝わる縁起には、観音さま示現の日、一夜にして辺りに千株ほどの松が生じ、

3日を過ぎると天から金の鱗をもつ龍が松林の中にくだったと記されているそうです。

このことが、後につけられた山号「金龍山」の由来となり、また現在、浅草寺寺舞として

奉演されている「金龍の舞」の由来となっているそうです。

詳しくは
  ⇩
https://www.senso-ji.jp/

節分会(せつぶんえ)2月節分

節分とは本来、立春・立夏・立秋・立冬の4つの季節の分かれ目のことです。

立春は旧暦の正月元旦と日が近いため、江戸時代以降は、新年を祝うとともに厄払いを行なう

特別な日として、立春の前日が「節分」として定着していきました。

地方によって違いはありますが、節分の日は豆まきをして悪鬼を払い、撒いた豆を年齢より

ひとつ多く食べるとその年は無病息災で過ごせるといわれています。

この節分の行事を江戸で最初に大々的に行なったのが浅草寺だそうです。現在は年男による

豆まきが主な行事となっています。当日、住職と選ばれた年男たちが伝法院から本堂まで

練りあるき、本堂東側に設けられた舞台から年男たちが豆を撒きます。

管理人
管理人

浅草寺の豆まきは、「観音さまの前には鬼はいないこと」にちなみ「鬼は外」とは言わず、
「千秋万歳福は内」と発声するのがならわしです。



 節分会では豆まきのほか、浅草寺三大寺舞のひとつ「福聚の舞(七福神の舞)」の奉演や

浅草ゆかりの芸能人による豆まきなどが行なわれています。

また正月明けから節分まで除災招福の切り紙の「節分・立春札」が授与されます。

豆まきが行われる時間は?

午後2時半より七福神舞を行い、その後午後4時より文化芸能人による豆まきを20分おきに

4回行います。最終回には東京浅草組合の芸者衆が出場します。

4時
青空麒麟児、アニマル浜口、楳若勧二郎、M高史、岡林美空、
鬼束もも、春日宏美、斉藤こず恵、猿若清方、猿若清三郎、
ジグザグジギー 宮澤聡、瀬古利彦、ニックス・エミ、ニックス・トモ、
浜口京子、林家三平、はやのみこみ、福島和可菜、富士伶奈、
松島トモ子、宮田陽、宮田昇、室町あかね

4時20分
イエス玉川、磯村みどり、さがみ三太、笹みどり、三遊亭金馬、
千羽ちどり、髙城美輝、なべかずお、ファイティング原田

4時40分
甘味けんじ、荒木巴、氏神一番、オキシジェン 三好博道、
オキシジェン 田中知史、おせつときょうた おせつ、
おせつときょうた きょうた、こばやしけん太、三遊亭若圓歌、
新宿カウボーイ 石沢勤、新宿カウボーイ かねきよ勝則、
太平洋、毒蝮三太夫、西尾夕紀、母心 嶋川武秀、ポンちゃん一座、
水谷八重子、山田太郎

5時
桂伸治、桂文治、木曽さんちゅう、橘右之吉、林家正蔵、柳家蝠丸、
浅草紫沙、浅草千乃、浅草はる㐂、浅草千歩、浅草たま晶、浅草乃り江

司会:猪馬ぽん太

アクセス

東部スカイツリーライン浅草駅より徒歩5分
東京メトロ銀座線浅草駅より徒歩5分
つくばエクスプレス浅草駅より徒歩5分
都営地下鉄浅草線A4出口より徒歩5分

浅草寺に駐車場はありません。

まとめ

2023年2月3日(金)あさくさかんのん浅草寺で節分会がおこなわれます。豆まきも

時間を区切って4回行われ、浅草ゆかりの芸能人などの方々が豆まきを行います。

管理人
管理人

寒いですが福豆を手に入れて一年の無事を願ってみませんか。

2月4日は立春。もうすぐ春ですね。

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