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ボロ市世田谷2023日程、アクセス、由来は?

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イベント
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世田谷区制90周年「世田谷ボロ市」が代官屋敷を中心にしたボロ市通りで行われます。

数多くの露店が並び、1日におよそ20万人もの人出でにぎわう恒例の行事です。

管理人
管理人

今回は5年に1度行われる大名行列が見られますよ!

開催日時

2022年12月15(木)・16日(金)   終了

2023年1月15日(日)・16日(月)

4日間の開催です。

時間:9:00~18:00

タイムスケジュール

2022年12月15日は5年に1度の大名行列が行われます。
10:45圓光院出発~11:10頃代官屋敷~小学校3校をめぐり~15:10ころ代官屋敷到着

2023年1月15日(日)の大名行列予定
10:45圓光院出発~13:00代官屋敷着で終了

由来

ボロ市の始まりは、遠く安土桃山時代です。当時関東地方を支配していた小田原城主北条氏政が、

天正6年(1578年)世田谷新宿に楽市を開きました。毎月一の日と六の日に6回開いていたので、

六斎市(ろくさいいち)と言われていました。その後、北条氏は豊臣秀吉に滅ぼされ、

徳川家康が江戸に幕府を開き、世田谷城が廃止され、世田谷新宿が城下町としての存在意義を失い

急速に衰えていきました。六斎市は自然消滅、しかし何時のころからか年に1回、年の暮れに

開かれる歳の市になっていきました。

明治の世になって新暦が使われてから正月15日に開かれ、やがて12月15日・16日の両日、

正月にも15日・16日の両日開かれるようになり現在に至っているそうです。

【「ボロ市」の名の由来】

戦国時代に楽市として世田谷新宿に開かれた市は、徳川時代になって市町(いちまち)という名

のもとに歳の市として開かれていましたが、明治20年代になって古着やボロ布の扱いが主流となって

いき、いつしか農機具や正月用品が主だった「歳の市」は、その実態に合わせて「ボロ市」と

呼ばれるようになりました。正式な名称となったのは第二次世界大戦後からですが、

既に明治の終わり頃には世田谷の「ボロ市」が定着していました。

名物代代官餅

名物の代官餅は、あん、きなこ、辛味大根の三種類がありそれぞれにもちもちの

食感でとてもおいしいです。買い求める人の行列が長く続いています。

管理人
管理人

一日たつと固くなってしまいますよ~。

アクセス

開催場所は世田谷区世田谷1丁目「ボロ市通り」及びその周辺です。

交通  東急世田谷線・世田谷駅、または上町駅、徒歩3分

当日は世田谷線特別ダイヤとなります。

  

ボロ市通り · 〒154-0017 東京都世田谷区世田谷1丁目
〒154-0017 東京都世田谷区世田谷1丁目

まとめ

世田谷区世田谷の「ボロ市通り」で恒例のボロ市が12月15・16日、2023年1月15・16日に

開催されます。今回は5年に一度の大名行列が行われます。

古着や雑貨など様様々なお店が出店され多くの人でにぎわいます。掘り出し物をさがしたいですね!

名物の代官餅には長い行列ができています。早めに並んで手に入れたほうが良いですよ!

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