エッセンシャルオイルの香りとトリートメントで癒しを感じてもらいたい!
と、それを実現させたくて、AEAJアロマセラピスト資格(以下アロマセラピストと省略)を取得
しました。
できることはプロのアロマセラピストとして一般の方にアロマセラピートリートメントやコンサルテーションを行うことです。
この記事ではアロマセラピストの資格取得に興味がある方に、実際に私が資格を取得した流れなどを紹介していきます♪
アロマセラピストに求められる能力としては
アロマセラピストの資格を取得するには専門学校に通う、認定スクールに通う、通信講座を受ける、などの方法がありますが、私は
公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)の認定スクール
を利用しました。
AEAJを受講した理由は、短期間で取得したかったのとスケジュールの調整がしやすかったからです。
高等学校卒業、あるいは同等の理解力があることなどが求められていますが、認定スクールでのカリキュラムをこなしていけば、特に問題ないと思います。
アロマセラピスト取得について
アロマセラピストの資格を取得する流れは下記の通りです。
- アロマテラピー検定一級に合格
- AEAJに入会
- アドバイザー認定講習を受けてアドバイザー資格を取得する。
その後、私の場合はインストラクターの資格は取得せず、認定校にて必須履修科目のみを受講してアロマセラピストの学科試験を受験しました。
ただしアロマテラピーインストラクターの資格取得者は学科試験での免除があるようです。
また学科試験は年に2回の実施なのでうまくその時期に間に合うように自分の勉強の進み具合を
調整することが大切です。
学科目ではインストラクター資格のカリキュラムと比べると解剖生理学の履修時間が多く、またコンサルテーションに関する履修も追加になっています。
筋肉の名称などは余り馴染みもないと思いますが整骨院の先生など知り合いで詳しい人がいれば、実際に自分の身体を触りながら名前を教えてもらうなどすれば覚えやすいと思います。
基本的、代表的なものなので覚えておいて損はないと思います^^
上手くスケジュールを調整すれば、最短で6か月で受験できます。
試験に関してあまり情報もなく不安でしたが、書店などで手に入る問題集をしっかりマスターすれば大丈夫ですよ!
アロマセラピストの実技試験について
学科試験に合格した後は実技試験があります。
ボディトリートメントとフェイストリートメントの実技を合計60時間履修します。
自分で好きなアロマを選んだり、と楽しいのですが順番を覚えるのがとても大変でした。流れを止めないことやスピードを考えること、また相手あってのことを忘れないようにしなければならないなど、回数を重ね経験を積むしか方法はありませんでした。
思えばあっという間!何とかそれらをクリアして、私は、認定校で実技試験を受けました。試験の最中に時計が止まってしまったりヒヤリとしましたが何とか合格です。
アロマセラピストのカルテ演習
まだまだありました!
実技試験の後はカルテ演習です。
学科試験合格者は合格後2年2か月以内にトリートメント実技とカルテ演習を修了して資格申請をしなければなりません。
期限を過ぎると学科試験合格が無効になります。
私にとってはこのカルテ演習がとても大変でした。
教室で使用していたオイルや精油を自分で用意しなければなりませんし、場所、トリートメントを受けてくれるモデルさんも探さなくてはなりません。
ちなみにカルテ演習で困った時は、認定校に相談するとフォローしてくれるようですよ!
私の場合は職場の皆様にお願いし場所とベッドもお借りして何とか乗り切りました!
スケジュールを合わせたり、何よりカルテにどのように記載したらよいのか?記載の方法は習いますが、毎回同じになってしまうのでとても苦労しました。
同じ人に対するトリートメントの回数制限やボディトリートメントとフェイストリートメントの回数の規定など細かい取り決めがあります。
こうしたことをクリアして何とか2年かからずにAEAJアロマセラピストの資格を取得できました。
まとめ
AEAJアロマセラピストの資格取得を目指すには、
- アロマテラピー検定一級取得後アドバイザー資格を取得
- 生理解剖学、精油の知識など、規定のカリキュラムを学び
- アロマトリートメントの実技を身に付け資格試験に合格すること
エッセンシャルオイルの知識、人体の生理解剖の知識、トリートメント実技など結構内容も多く
大変ですが順番に焦らずやってゆけばクリアできますよ!
少しでも私の体験談が参考になれば幸いです。
AEAJアロマセラピストの詳しい情報はこちらから
↓
https://www.aromakankyo.or.jp/
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